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下痢・便秘について
下痢や便秘は多くの方が経験する一般的な症状ですが、長く続く場合、何らかの病気が原因でそうした症状が発生している可能性があります。「下痢・便秘が続く」「下痢と便秘を繰り返す」という場合には、お早めに伊丹市のひで整形外科内科クリニックへご相談ください。消化器内科を専門とする女性医師が、適切に診査・診断いたします。
こんな症状はありませんか?
- 1日数回の水様便
- 数日間便通がない
- 便が硬くて排便が困難
- 下腹部に痛みや不快感がある
- 食後、お腹が張る感じがする
- 特に食生活に変化はないのに、急に体重が減った
- 便に血が混じっている。
- 下痢と便秘を交互に繰り返す
下痢・便秘の主な原因
下痢や便秘の原因は多岐にわたりますが、主な原因には以下のようなものがあります。
・食生活の乱れ:食事のバランスが悪い、食物繊維が不足しているなど
・ストレス:精神的なストレスが消化器系に影響を及ぼすことがある
・感染症:ウイルスや細菌による感染
・慢性疾患:炎症性腸疾患、過敏性腸症候群など
・薬剤の副作用:抗生物質や鎮痛剤などが原因で下痢を引き起こすことがある
下痢・便秘を引き起こす主な疾患
下痢や便秘は様々な疾患によって引き起こされることがあります。主な疾患には以下のようなものがあります。
過敏性腸症候群(IBS)
ストレスや食生活の乱れが原因となることが多く、腹痛、下痢、便秘、腹部の膨満感などの症状が現れます。日常生活や心理的な要因が症状を悪化させることがあります。
※過敏性腸症候群について詳しくはこちら
炎症性腸疾患
クローン病や潰瘍性大腸炎などがあり、これらは腸で慢性的な炎症を引き起こします。下痢、腹痛、体重減少、不定愁訴などの症状が現れます。
食中毒
細菌やウイルスに汚染された食品を摂取することで発症し、吐き気、下痢、腹痛、発熱などの症状が現れます。
大腸ポリープや大腸がん
特に血便や便秘、体重減少などが見られる場合、要注意です。これらは初期段階では症状がほとんどないことが多いです。